組織内サイレントマイノリティ

声を上げられない組織内少数派

マジョリティとマイノリティ

「なぜ?」「どうして?」と常に正当な理由を求めると、面倒がって力で押し通す人がいる。説明すること、説明できないことがバレるのが嫌で面倒がる人の方が圧倒的に多い。

圧倒的に多ければそれが「マジョリティ」になり、面倒がられる人は「マイノリティ」になる。「マジョリティ」は相手が押し黙るとそれで終わったと思考しなくなる。ところが「マイノリティ」はそこから「なぜ?」「どうして?」とまた考え続け、調べたり専門家などに聞いたりして自分の中で解決し、次の「なぜ?」「どうして?」を探索しはじめる。

「マイノリティ」は社会全体を見渡して見ることができるという点で社会性を持ち合わせることができているし、他者に自分を合わせる柔軟性や多様性を持つことができるし、やさしさや憂いを兼ね備えることができるのかもしれません。
あなたは「マイノリティ」の視点が理解できますか、考えることができますか?もしかすると「マジョリティ」こそが素晴らしいと思っていませんか?

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