調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)社員がイキイキ働けるために~日本的雇用人事システム改革と職場の荒廃~社員がイキイキ働けるために―【第二回】日本的雇用人事システム改革と職場の荒廃 高度成長期以後、「終身雇用制度」、「年功序列賃金」、「企業別労働組合」の3本柱からなる日本的雇用慣行は日本企業の競争力の源泉となり、世界的にも注目を集めた。しかし、バブル崩壊後激変する環境下、優秀な人材を育成活用する必要性がこれまで以上に高ま...
調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)社員がイキイキ働けるために~なぜ組織・職場は劣化したのか?~社員がイキイキ働けるために 第一回はなぜ組織・職場は劣化したのか? です。 90年代後半の「リストラ」、2000年代の「成果主義」の導入が職場や個人の元気を奪ったが、バブル崩壊後の「超効率主義」的な考え方で、企業にとって都合の良い雇用人事システムに書き変えたことが大きな原因ではないのだろうか?「超効率主義」とは何か?そ...
調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)週刊東洋経済に掲載いただきました(副業をバネに次の人生を)「社内副業」の経験を進化させた結果、脱サラに至ったのは須東朋広氏(48)だ。須東氏は中央大学を卒業した91年、JTBに入社。8年近く修学旅行の営業を担当した。会社の人事評価システムに関心を持つようになり、自己投資で勉強を開始。ある時、上司に「社会人大学院に行きたい」と相談したら、「もっと稼ぐことを考えろ」と言われ、「大...
調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)HRサミット「プロフェッショナル人材を育む人事制度の在り方とは」で学んだこと(下)前回は日本総研チーフエコノミスト山田久様からマクロの視点からプロフェッショナル人材がなぜ必要か、プロフェッショナル人材を創るための提言をいただきました。 それを受けて、プロフェッショナル人材を創るためにハイブリッドな人事制度と計画的に育成していく戦略的機能をどう創り、運用していくのか、カゴメ執行役員人事部長の有沢様から...
調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)HRサミット「プロフェッショナル人材を育む人事制度の在り方とは」で学んだこと(上)日本総研の山田久様とカゴメ執行役員人事部長の有沢正人様にご登壇いただきました。山田久さんは日本を代表するエコノミストで雇用に関する知見で新聞やテレビでよく拝見します。有沢さんはグローバル企業でも日本企業でもどんな人でも巻き込むコミュニケーションと戦略的人事の知見を使って変革を実現できる方です。今回もお二人とご一緒できて...
調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)代表プロフィール須東朋広 一般社団法人組織内サイレントマイノリティ 代表理事 多摩大学大学院 経営情報学研究科 客員教授 NPOキャリア権推進ネットワーク研究部会副部長 詳しくはこちらをご覧ください。
調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)HRサミット「グローバルで活躍できるリーダー人材の育成の在り方」学んだこと「グローバルで活躍できるリーダー人材の育成の在り方」をテーマに、三菱商事の松田豊弘様と元P&G米国本社組織変革・HR担当ヴァイスプレジデントの会田秀和様に登壇いただきました。お二人とも本社から派遣されて様々な拠点の立て直しや立ち上げを実行なされてきたのでとても説得力のあるお話し伺うことができました。「グローバル...
セミナー・シンポジウム「変わる組織、変えるリーダー~21世紀の新しい働き方とリーダーシップ」をテーマに講演致します(10/20)10月20日(木)夜に多摩大学院公開体験講座で講演致します。テーマは「変わるリーダー、変えるリーダー~21世紀の新しい働き方とリーダーシップ」です。 MBA取得にご興味ある方、組織人事領域の学び直しなされたい方是非にお越しくださいませ。 ★テーマ: 変わる組織、変えるリーダー ~21世紀の新しい働き方とリーダーシップ~...
セミナー・シンポジウム組織内サイレントマイノリティを無くすためには~セミナー開催(11/7)/「安心」して働け、キャリアを構築してもらうた...私が企画・コーディネートしているキャリア権コミュニケーションサロン(主催:NPO法人キャリア権推進ネットワーク) にサイバーエージェント社 人事統括本部 事業推進室長 野島 義隆 様をお招きしてサイバーエージェント社の事例をお話しいただきます。 業績好調、新事業の創出において、若手の積極登用、チャレンジしやすい環境作り...
調査研究(組織内サイレントマイノリティの実態と本音)組織内サイレントマイノリティにならないためにもキャリア権を!~働く女性をテーマに岩田喜美枝さまに伺いましたキャリア権とはキャリア権とは働く人々が意欲と能力に応じて希望する仕事を選択し、職業生活を通じて幸福を追求する権利です。キャリアは法令用語では「職業生活」と訳されてすでに使われており、雇用対策法や職業能力開発促進法、 男女雇用機会均等法や障害者雇用促進法など19の法律で使われています。NPO法人でキャリア権推進ネットワー...