この度、12月28日発刊の労政時報3964号に特集として「年上部下マネジメントの勘所」が掲載されました。
特に年下上司が年上部下と接する上でのポイントや留意点に加え、年上部下の意識変革を促し、イキイキと働いてもらうための方策を紹介しています。
ポイントとして
1.動機付け;年上部下には「期待役割」を認識させ「組織貢献」によって動機付ける
2.接し方;大事なことは「立場や気持ちの尊重」「当人の強みの理解と尊重」「謙虚な姿勢」キーワードは「さん付け」「感謝」「教えてもらう姿勢」「敬意」「傾聴」など
3.タイプ別;タイプによって対応が異なる。どのような性格で。思考・行動様式にどのような特徴があるのか把握することから始める(縦軸を上昇志向と安定志向、横軸を組織重視と仕事重視に分け4つのタイプ別で説明しています)
4.人事施策;年上部下が意識を変えるためには本人にとって納得感の高い、インパクトある気づきを与えること。そのためにも「シニア向け360度フィードバック」とともに「結果解釈研修」の実施が有効である
https://www.rosei.jp/readers/article.php?entry_no=74352
ご笑覧いただければ幸いです。
なお、「年上部下マネジメントの実務」を2月7日(木)ライフワークス社様(虎ノ門)で講演させていただくことになりました。
https://www.lifeworks.co.jp/seminar/seminar190207.html
もしよろしければご参加くださいませ。